台湾晶技は成立以来、常に社会還元する良好な企業公民になることを希望してきました。社会還元は責任であり、善を行うことは良心です。人本がそうである以上、企業も例外ではないはずです。マタイの福音に、｢善を行うことを宣伝して、人々の称賛を求めてはならない｣とあります。従って、この数年、晶技は黙々と善を行ってきましたが、それはわずかな還元する心を求めるだけで、本来公開して人に知ってもらう意思はなく、｢左手に右手の行いを知らせない｣ことでした。しかし最近、｢企業の社会責任｣(Corporate Social Responsibility)の概念は、遠見雑誌創始者である高希鈞教授が強力に提唱する下で、広く人々が知るようになりました。このほか、天下雑誌も企業の社会責任について評価を行うようになり、従業員も会社として社会のために心力を尽くすべきだと提案してきたため、従業員及び同業に手本となるように一緒に心力を貢献することを奨励しました。
これに鑑み、当社は従業員、投資家等権益関係人、及び企業の社会責任等の面をともに配慮する下で、過去数年は能力が許す範囲内で、教育は国家の百年の計であり、常に｢教育に根ざし、教育を振興して苗を育てる｣を職志にしてできるだけのことをしようと、資源を会社所在地の平鎮、北投付近の小学校、例えば徳龍国民小学校、大屯国民小学校等に体現して来ました。このほか、学校、社会福祉団体及び会社付近の隣里の社会的に立場が弱い家庭、例えば台北市家扶センター、龍潭啓智教養院、方舟教養院等に対しても、微力で資源も不足ながら、無限の愛心と誠意を尽くしてきました。会社がこれまでに履行してきた企業の社会責任の概況を以下に報告します。1つは現況を説明して、会社が行った努力を簡略に表現すること、2つは将来を警戒して、社会責任提唱と実行に引き続き尽力するためです。将来を展望した場合、台湾晶技は引続き権益関係者及び自己能力の範囲を合わせて考慮する下、積極的に社会還元活動に投入して、企業公民としての社会責任を果たすため、微力ながら心力を貢献します。そして、かつて受賞した天下雑誌｢企業公民賞｣及び遠見雑誌｢企業の社会責任賞｣等の認証を今後自己検視する依拠にします。